初代たまごっちはいつ発売?1996年から続く歴代シリーズの歩み
公開日:2026年9月1日

※AIによるイメージ画像です
封を開けるまでわからないシールとは違い、たまごっちは自分の手で育てるという新しい遊び方を広げたデジタルペットでした。エサやお世話を欠かすと画面の中のキャラクターが姿を変えてしまう——そんな緊張感を味わった人も多いのではないでしょうか。
このページでは、初代たまごっちが1996年にどう発売され、社会現象と呼ばれるブームからブームの終息、カラー化・海外展開を経て、現在まで続く歴代シリーズへどうつながっていったのかを、たまごっち公式資料をもとにたどります。
たまごっちは1996年に誕生
たまごっちは、バンダイが1996年11月23日に発売した携帯型のデジタルペットです。バンダイ公式によれば、「たまご」の形状と「ウォッチ」を組み合わせて「たまごっち」という名前が付けられたとされています。
同社の資料によれば、当初はいつでも身に着けてお世話ができるよう「時計型」での商品化が検討されていましたが、街頭調査などを経て、現在よく知られているボールチェーン付きの卵型デザインで発売されることになったといいます。
発売直後に巻き起こった社会現象
バンダイ公式によれば、たまごっちは発売から1年足らずで1,000万個を売り上げる大ヒットとなり、社会現象と呼ばれるほどのブームになりました。人気が需要に追いつかず、「購入できない」という問い合わせが1日に1万件を超えることもあったといい、バンダイが異例の謝罪広告を出す事態にもなったといいます。
一方で、こうした過熱したブームは長くは続きませんでした。バンダイ公式によれば、その後ブームが終息し、1999年3月期には約60億円の特別損失を計上することになったとされています。人気商品ゆえの急激な需要と反動の大きさがうかがえます。

海外への広がりと歴代シリーズの進化
たまごっち公式サイトによれば、発売翌年の1997年5月には海外向けの「Tamagotchi」が発売され、国際的な展開が始まりました。その後も進化は続き、2004年には赤外線通信機能を搭載した「かえってきた!たまごっちプラス」として仕切り直しの形で展開され、2008年11月には画面がカラー化された「たまごっちプラスカラー」が登場しています。
白黒の小さな画面でキャラクターを育てるところから始まった遊び方は、通信機能やカラー画面が加わるたびに、友達同士のつながり方や見た目の楽しみ方を少しずつ広げていきました。
現在まで続くシリーズと世界累計出荷1億個
たまごっち公式サイトによれば、その後もWi-Fi機能や新しい操作方法「ズームダイヤル」の搭載など進化が続き、最新作として2025年7月には「Tamagotchi Paradise」が発売されています。細胞単位から宇宙規模まで4段階でお世話ができる仕組みが導入されるなど、初代の「育てる」というコンセプトを土台にしながら、遊び方は今も広がり続けています。
同サイトによれば、1996年の発売から2025年7月末時点までの世界累計出荷数は1億個を突破しています。バンダイ公式プレスリリースによれば、このうち海外向けの出荷が全体の51%を占めており、日本発のヒット商品として世界的に親しまれてきたことがわかります。
出典:たまごっち公式サイト「HISTORY」/バンダイ公式プレスリリース「1996年に誕生した『たまごっち』30周年施策開始」
発売年からもっと見る
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出典・注意事項
本ページは、たまごっち公式サイト・バンダイ公式プレスリリースの資料をもとに構成しています。個別の情報については、各見出しに出典を明記しています。
ページ内のイメージ画像はAIによるものであり、特定の人物・場所・年代を再現した実際の写真ではありません。